日本ハム・矢野が引退試合で代打ヒットを放つ

日本ハムの矢野が16年間のプロ野球人生に幕を下ろすことが決まり、10日に引退試合が行われた。

日本ハム・ロドリゲス、ロッテ・山本で幕を開けた試合は初回に1番西川が四球で出塁すると今シーズン43個目の盗塁を決め、4番中田がレフトへ先制タイムリーを放つ。3回にはロッテの守備の乱れから1点を追加すると、渡邉・横尾と連続タイムリーを放ち4対0とする。1点を返された4回には9番清水優心にホームランが飛び出し再び突き放す。1点差とされた7回にこの日で引退の矢野が代打で登場、7球目をレフトへはじき返し最後の打席をヒットで締めくくった。結局日本ハムはこのリードを守り切り、矢野の引退に勝利という花を添えた。

矢野は巨人時代から代打の切り札として相手チームにとって脅威となる存在であった。私の記憶に今でも残っているのは2007年5月31日巨人対ソフトバンクの試合で3点を追いかける7回裏1死満塁で代打矢野、当時の左のセットアッパーであった篠原から見事に代打逆転満塁ホームランを放ったのは今でも鮮明に覚えているし私もテレビの前で喚起していた。そんな矢野も今年で引退となると少し寂しい、プロ野球全盛期と言われたこれまでの時代を作ってきた選手が今年何人も引退を表明し新しい時代が野球界にもやってきているのかもしれない。

矢野の代打逆転満塁ホームラン