先に2勝した方が日本一?日本シリーズ第4戦

ここまでの日本シリーズ

初戦を2対2と引き分けてここまで1勝1敗1分と互角の戦いを見せている広島とホークスの日本シリーズ。

これまで1勝1敗となった日本シリーズは過去32回あるが、2勝目を先に挙げたチームが日本一になったケースは25回と確率でいうと78%と圧倒的な数字を誇っている。

やはり「野球はメンタルのスポーツ」というように先に勝ち星を積み重ね、相手にどれだけ精神的負担を与えられるかが最終的な結果に結びついているのだろう。

どんな形でも今日の試合で勝利を挙げた方が日本一に大きく近づくことは間違いない。

値千金!上林のホームランで今日もホークスが先制!

広島は初回にホークス先発の東浜から菊池がヒットで出塁すると3番丸の降りぬいた打球はセンター柳田の頭の上を超える。

1塁ランナー菊池は快足を飛ばして一気にホームを狙うがホークスの華麗な中継プレーの前にホームでタッチアウト。

広島は今日も先制点を奪えない。

すると3回まで広島先発の野村の前に沈んでいたが9番甲斐がチーム初ヒットで出塁すると、

ここまであまり当たりのなかった1番上林がライトスタンドへ値千金の先制ホームランで2点を先制する。

鈴木誠也の2試合連続弾で追いすがるも再びデスパイネが打ち砕く

2点を先制された広島はすぐに鈴木誠也の2試合連続弾で1点差に迫るも昨日の再現なのか。

デスパイネがこちらも2試合連続弾で再び2点差とする。

そして甲斐キャノンが広島の息の根を止める。

諦めない広島はすぐさま5回に2死1塁とランナーを出し1番田中の場面で1塁ランナー安部がスタート。

しかしここも甲斐が盗塁を阻止しこれで4戦連続で甲斐キャノンが炸裂し広島の機動力野球を完全にふさぎ込む。

機動力が使えない広島は6回にも1番田中が四球で出塁するも盗塁を試みることができず打線もつながらなかった。

そのまま9回まで何もさせてもらえずにホークスに軍配が上がった。

試合講評

ホークスが2連勝で1歩広島にリードを取ったが、その最大の要因は広島の機動力野球と「逆転の広島」を甲斐やデスパイネをはじめホークスの「王者の野球」が完全に抑え込んでいるからだと感じる。

「盗塁」や「1つ先の塁を狙った走塁」を甲斐キャノンやチームプレーで阻止し、点差を縮められるとランナーをためて主砲がホームランでさらに突き放すとこれぞ「王者の野球」というものを披露している。

私は広島が34年ぶりの日本一になるためにはこれまでの野球を変えないで戦うべきだと思う。

甲斐キャノンの前に機動力を捨てて戦っても「逆転の広島」の怖さがない。

明日の試合でもこれまで通りの広島の機動力を見せてほしい。もし甲斐から盗塁を1つでも決めることができればこのシリーズの風向きは変わる。

試合だけでなく日本シリーズという大きな舞台でも「逆転の広島」を見せてもらいたい。

試合ハイライト

https://youtu.be/S6KQvoJFOcI

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