BC富山の古村の去就が決定 古巣横浜が獲得

BC富山でプレーする古村徹(25)を古巣横浜が再獲得することがわかった。

古村は2011年ドラフト8位で横浜に入団するも翌年に育成選手契約、2014年には自由契約で一軍登板は一度もなく引退を表明していた。戦力外から5年ぶりの古巣復帰は日本球界では極めて異例のことだ。

引退後は打撃投手を務めていたが、2016年に当時の愛媛マンダリンパイレーツ(四国アイランドリーグplus)に現役復帰を果たす。2016年シーズンは26試合で1勝1敗1セーブ防御率0.80と好成績を残すも、2017年は奮わず愛媛から自由契約を受けていた。

その後富山GRNサンダーバーズに入団するとこれまで芽吹かなかった才能がついに開花。ストレートは最速150km/hを記録するまで進化を遂げ33試合で1勝1敗1セーブ防御率2.60と好成績を残した。

そんな古村と横浜の中継ぎ左腕という補強ポイントが合致し獲得に至った。一度裏方に回り苦汁を味わうも、どん底から這い上がった古村は来季どんな活躍を見せてくれるのか。

横浜はエスコバーが退団濃厚と中継ぎ左腕の獲得が必要だった。来季は戦力として当然頭数に入ってくるだろう。まだ25歳と若くまだまだこれからの選手。古村はプロで一度も浴びたことのない光を今度こそ浴びることはできるだろうか。下克上がここから始まる。

また、横浜は古村と一緒に巨人戦力外の中井大介を獲得することを決定した

元巨人・中井大介はDeNAが獲得濃厚

古村徹(こむら とおる)

1993年10月20日生まれ、神奈川県平塚市出身。最速150km/hでスライダー・カットボールを織り交ぜる投球を持ち味にしている投手。