中日・根尾のポジションはショート、京田はどこ?

中日は大阪桐蔭・根尾昂内野手を今年のドラフト1位で4球団競合の末に交渉権を獲得。契約金1億円、年棒1500万円プラス出来高5000万円で仮契約をした。

背番号は期待の表れもあり、これまで歴代の主力野手(谷繁や森野など)がつけた「7」に決まった。

根尾のポジションは?

根尾は大阪桐蔭の甲子園春夏連覇に投手としても、野手としてもフル回転だった。野手としては高校通算32本塁打のパワー、投手としても最速150km/hのストレートを投げるなど、プロ入り後も二刀流でいくかがが注目されていた。

しかし契約交渉の際に、ポジションはショート一本で勝負すると宣言し、二刀流を封印することを決断したようです。

与田新監督は、「慣れ親しんだポジションで勝負させてあげたい、だがポジションを空けるわけではない」と、あくまでも競争をさせるつもりのようです。

しかし根尾の将来性を考えると、来季の中日のショートは高い可能性で根尾が守ることとなるでしょう。

京田の成績は?

根尾がもしショートを守るとなると、2017年から2年間ショートを守っている京田はどうなるのでしょうか?

京田の今季の成績は、143試合に主に1番・2番で出場し打率235 136安打4本塁打44打点20盗塁に終わった。

守備面では前年の14失策から半数以下の6失策に減らし、守備率.991でセ・リーグトップの数字を残した。

前年に比べて打撃成績は落としたものの、守備の安定度は飛躍的に向上した。

京田はセカンド?

京田も根尾の加入によって、ショートへの愛着はあるものの色々なポジションを守ることに対しては前向きな姿勢を見せている。

来年はセカンドやサードにコンバートして高橋周平や福田永将と競争することが濃厚となる。

しかし京田は大島に次いでチーム2位の20盗塁を記録するなど、巨人とともにセリーグ盗塁数(61個)最下位の中日にとって、貴重な走れる選手で来季以降も貴重な戦力であることに間違いない。

福田や高橋よりも評価は頭一つ抜けていると考えていいだろう。

来季は根尾と共に、中日全盛期の荒木井端のような鉄壁の二遊間を築き上げてもらいたい。