第91回センバツ高校野球大会 注目選手!
今回紹介するのは
東邦高校の走攻守三拍子揃った・熊田任洋選手
プロフィール
岐阜県岐阜市の長森東小学校4年時から硬式野球を始める。
長森中時代は岐阜青山ボーイズに所属。中学3年時にはU-15中学日本代表に選ばれ、世界少年野球大会に出場する。
甲子園で東邦の試合を観戦したことがキッカケで進学先を東邦に決める。
174センチ・72キロと細身の俊足巧打、好守の4番・遊撃手だ。
また、優れた選球眼をもち合わせる。
熊田任洋の実力
東邦高校入学後、1年夏の愛知県大会から背番号14もらいベンチ入り。
打率.500(計14打数7安打3打点1盗塁)と結果を残す。
1年秋には1番・遊撃手として活躍し愛知県大会優勝と東海大会準優勝と貢献する。打率.458(27安打3本塁打12打点9盗塁、三振0)と素晴らしい結果を出す。左右に打ち分ける巧みなバットコントロールと選球眼の良さを充分に発揮した。
・三塁打(左中間)
2年春、選抜で全国デビューするが、4打数1安打で花巻東に(3対5)敗れ初戦敗退する。
2年夏の西愛知県大会、決勝(愛工大名電戦)に敗れ優勝を逃す。
2年秋から4番を任されるようになる。愛知県大会、東海大会を勝ち上がり神宮大会へ進むが初戦で敗れる。この公式戦では計10試合で25打点をあげる活躍をしている。
・守備 1:06から打撃
最後に
今でこそ4番を打っているが本来は1,2,3番打者のタイプだと感じる。ミート力抜群の中距離打者だろう。
足も速く守備範囲も広くどんなプレーをしてくれるのかワクワクさせてくれるだろう。そんな彼のプレーに注目したい。