昨シーズン4勝に終わり復活を目指すDeNA・今永は、3日の日本ハムとのオープン戦に先発し、最速148キロを記録するなど4回無四球無失点7奪三振と奪三振ショーを見せた。
初回にいきなり先頭 西川から三振を奪う。中島、大田泰示に連打を浴びてピンチを招くも4番 王柏融を見逃し三振、5番 清宮をセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。
2回からはブレーキが効いたチェンジアップ、切れ味抜群のスライダーを織り交ぜた投球で5つの空振り三振を奪うなど圧巻の投球を首脳陣に見せつけた。
⚾️日本ハム×DeNA オープン戦
今永昇太 4回無四球無失点7奪三振の好投!最速148キロ
(2019.3.3) #baystars pic.twitter.com/jIIfXDi6wr— Deファン (@DeNA_2017) 2019年3月3日
今永は先月24日に沖縄で行われた広島とのオープン戦でも最速151キロを計測するなど4回3安打1失点5奪三振と好投を見せており、一気に開幕投手に近づいた。
明らかに昨年とはボールのパワーやコントロールのレベルが違う。ついに覚醒の時を迎えるか。今シーズンの今永の活躍が楽しみだ。