武蔵ヒートベアーズ全選手「報酬返納したい」、社長感激も現実的には、、

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プロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)に所属する埼玉県のプロ野球球団であるBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズ。2015年よりリーグに加盟している。

新型コロナウイルスの影響で開幕が延期しているプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズ(埼玉県熊谷市)は(リーグにおける略称はチーム名改称後の2019年シーズンも「武蔵」とされていたが、2020年シーズンの日程表では「埼玉」に変更されている)、「#コロナに負けない『FIGHT ON!』Tシャツ」の販売を開始した。きっかけは選手が報酬の一部返納を申し出たこと。今井英雄球団社長は「心だけを受理」し、フロントと選手が一丸となって、難局に立ち向かうことを決めた。

「球団のために何か協力ができないか」という気持ちから、選手会長の宮之原健外野手が角晃多監督に、選手全員の合意で、開幕以降の報酬の一部返納を申し出た。今井球団社長が連絡と嘆願書を受け取ったのは4月10日ごろ。「経営や財政が逼迫(ひっぱく)しているわけではないが、苦労しているのが実情」と話しているが、選手自身も生活自体苦しいであろう。  

球団側が選手からの申し出を受けるまで、経営や給料について話したことはなかったそうだ。「BCリーグは毎月の報酬が低く、申し出を受けて選手の生活が成り立たないのが一番困る。『心だけを受理』する形を取った」

 そして、報酬の返納に変わり出た案が生まれたのが「Tシャツ制作」出会った。選手、ファン、応援企業などチームに関わる全員が、心をひとつにして困難を乗り切ろうという思いを込めた。そして無事に開幕した際には、チームカラーの青色のTシャツで応援しようとという気持ちも込めている。「賛同していただける方々と共に、野球ができるその日まで、球団が一丸となって戦い続けていきたい」と語っている。

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