保田トレーナーは故障に苦しむ選手を数多く見てきた経験から、やはり少年指導の大切さを改めて感じている。
そこで、運動能力の基礎となる少年期に 自分の身体を思った通りに動かせるようにする をテーマに 感覚を磨くトレーニング を指導し、スポーツの未来発展を願っている。
トレーニング=技術向上 プラス、ケガをしにくい身体づくりになるように動作、身体、心を大切にしているトレーナーである。
次回の保田貴史によるコラムのテーマは
〜人間は脳に埋め込まれたデータを基に体を動かしている〜
このテーマを実際に野球のプレーの中で数値化し、紐解いていく。
これを読めば、本当に必要な練習や練習に対する考えの持ち方が変わってくるかもしれない。
保田貴史(ベースボールトレーナー)のプロフィール
•生年月日 :1982年生まれ
•自身も大学まで野球を続け、その後専門学校へ通いベースボールトレーナーとしての基礎を学ぶ。
•大学や治療院で勤務し技術を磨いたのち現在に至っている。
•現西武ライオンズの内海哲也投手のパーソナルトレーナーとして活躍
•日本が世界一に輝いたWBC(ワールドベースボールクラシック)にも帯同した。
•野球だけでなく、実業団ソフトボール、大学・企業アメフトチームのトレーニング指導にもあたっている
•プロの選手からアマチュアの選手まで指導し、野球以外のスポーツ選手に対しても指導をしている。
•裏方業務や、コーチなど色々な立場を経験してきた。その経験を生かしトレーニング指導にあたっている。
•保田トレーナーは故形にとらわれるのではなく「トレーニング=練習」になるような動作改善・身体改善。見た目だけでなく内容・意味そして心を大切にしているトレーナーである。