【守備の基礎①】バウンドの違いと取りやすさ
バウンドの種類
バウンドは大きく分けて3種類。
①「落ち際のバウンド」
②「ショートバウンド」
③「ハーフバウンド」 の3種類。
この①〜③で一番取りやすいのはどのバウンドでしょうか?
取りやすいバウンドとは?
一番取りやすいバウンドは落ち際?ショートバウンド?どちらでしょうか?
ここは人によって変わってくる部分かと思います。
内野手はショートバウンド!と答える人、外野手は落ち際!と答える人が多いかと思います。
そこで、取りづらいバウンドを考えてみましょう。
やはり大多数は「ハーフバウンド」が取りづらいと答えると思います。
なぜ、取りづらいのかを考えてみます。
・ショートバウンドに比べてバウンドが変化しやすい
・バウンドが変化することで取りづらいバウンドとなる
・跳ね際(上がり際)なのでボールが怖く感じる …など
このような点が挙げられます。
よって、ハーフバウンド以外の「落ち際」「ショートバウンド」が取りやすいバウンドになります。
まず最初は取りやすいバウンドを狙って捕球することを意識して練習することが大切です!
田口瑞樹
滋賀県立瀬田工業高校野球部出身。
1年夏からベンチ入りし 秋にレギュラー奪取。3年夏までサード・ショートでフル出場し、俊敏な動きの堅守と走塁でチームに貢献。
現在は、BASEBALL FEED ACADEMYにて主任コーチとして4スタンス理論を活用し ジュニア選手育成に従事。4スタンス理論有資格者。
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