【山田 哲人内野手(30) 経歴】
山田哲人内野手は 2010年ドラフト1位でヤクルトへ入団した。
高校時代は履正社高校で甲子園出場。本塁打も放ち 一躍プロ注目選手となった。2010年ドラフトでは、外れ外れ1位として ヤクルトに入団。
1年目の2011年 レギュラーシーズンでは出場がなかったが、史上初のCS高卒野手の出場となった。2012年4月5日に代打で初打席初ヒット。8月10日に初本塁打と 順調に成長していった。
圧巻だったのは2015年 圧倒的な打力と機動力を見せ、初のトリプルスリー。
そこから立て続けに2016年・2018年とトリプルスリーを達成し ミスタートリプルスリーの名を手にした。
現在は 成績が低迷気味ではあるが 生涯ヤクルトを宣言した 「ミスタースワローズ」。そんな山田哲人内野手の軌跡を見ていこう。
入団1年目(2011年)
まだ面影もない 18歳の頃の山田哲人選手。
この頃はまだ遊撃手。二塁手適正はなく、外野適性があるのも意外な点。
入団6年目(2016年・全盛期)
この頃からもう化け物じみた能力。
遊撃手適正・外野手適正は消え・逆に二塁手適正・一塁手適正が追加。
打撃能力が格段に上がり、トリプルスリーに欠かせない盗塁能力も上昇。
堂々の★99カンスト。
成績は.329 38本 100打点 34盗塁。
入団12年目(2022年・現在)
ここ数年 打撃が低迷しているため、打撃能力が低下しているものの、守備能力は大幅な上昇。
大きな衰退もなく 現在もヤクルトスワローズの中心選手として チームを引っ張っている。
2022年成績は .243 23本 65打点 10盗塁。
ここ最近、打撃・走塁ともに低迷しているが、WBC・来季も十分の実績で チームを 侍ジャパンを引っ張っていってほしい。
田口瑞樹
滋賀県立瀬田工業高校野球部出身。
1年夏からベンチ入りし 秋にレギュラー奪取。3年夏までサード・ショートでフル出場し、俊敏な動きの堅守と走塁でチームに貢献。
現在は、BASEBALL FEED ACADEMYにて主任コーチとして4スタンス理論を活用し ジュニア選手育成に従事。4スタンス理論有資格者。
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