【ダルビッシュ有 投手(36) 経歴】
ダルビッシュ有投手は 2004年ドラフト1巡目で北海道日本ハムファイターズへ入団した。
東北高校時代には4度甲子園に出場。2年夏には甲子園準優勝。
3年春には甲子園でノーヒットノーランなど、記憶に残る活躍で エリート街道を歩んだ。
同年ドラフトでは 注目度No.1としてドラフトで1巡目に日本ハムから単独指名された。
高卒新人としては異例の最高条件での契約となり、背番号は「11」に決定した。
入団1年目(2005年)
入団1年目 ルーキー時代のダルビッシュ選手。
鳴り物入りで入団し、この頃はまだ故障にも悩まされていた。
プロスピ能力は現在同様に多彩な変化球を所持。
球速は150km/hですが、 伸び代十分だったダルビッシュはこの年12試合に登板し 5勝5敗。防御率は3.53と高卒1年目としては十分すぎる成績を残した。
入団7年目(2011年)
異次元だったのは2011年。
2007年〜常にエースの座を守ってきた。
この年も 18勝6敗 防御率1.44と圧倒。
両リーグ初の5年連続防御率1点代を達成した。
この翌年 日本ハムの大エースとして成長したダルビッシュはアメリカMLBへと移籍した。
能力に関しても先発として・大エースとして 申し分ない能力になっている。
まさに「無双」の能力…
2022年・現在
全盛期はいつなのか問題になってきた昨今。。
36歳になっても衰えないスタミナと積み上げてきた経験・スキルで 14年前とほぼ変わらない成績との能力を誇る。
侍ジャパンの精神的支柱・そして大エースとして 日本の投手レベルを押し上げている。
このWBCで ロッテ佐々木・オリックス宮城などとも 野球論を共有しておりさらなるレベル向上にも尽力している。
2週間後に迫ったWBCでも開幕戦での先発も噂される。
36歳になったベテランがチームの精神的支柱になれるのか。
そして大エースとして WBC世界一唯一の経験者として 悲願の世界一に手が届くか、2週間後の開幕も楽しみだ。