【今季の大谷 翔平】
昨季の成績は
投手:15勝9敗 219奪三振 防御率 2.33 投球回 166回
野手:打率.273 34本塁打 95打点 出塁率.356 盗塁11
打者・投手ともに規定打席・規定投球回に到達するまさに大黒柱的存在となった大谷翔平。
この成績を元に算出された今季の年俸は 3000万ドル 日本円にして 約40億円。
フィールド外の収入が少なくとも3500万ドル(同45億円)となっており、MLB全体で見てもメジャー最高報酬選手となっている。
来季 FAとなる大谷は 年俸が 「提示額は5億ドル(約667億円)から始まり6億ドル(約801億円)に達すだろう」とある記者は語った。
現在の史上最高額は、同チーム マイク・トラウトが結んだ12年4億2650万ドル(約569億5000万円)。
それを軽く上回ってしまうのか…
“最強左腕”のカーショー投手も「大谷は 真のユニコーンだ。史上最高額の契約を得ることは確実だろう。現時点では、それは当然のことだと思う」と話すほど。
このオフの目玉になることは間違いない。
どの球団がどんな契約を勝ち取るのか、見どころ満載だ。
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年俸推移
二刀流として 前例のないプロ野球人生を歩んできた大谷翔平。
NPB時代は前例がない中 二刀流を世間に知らしめ その活躍が評価され 5年間で 「2億7000万円」と 順調に伸ばしてきた。
そんな中 24歳でのMLB挑戦。MLBでは指定国以外の25歳以下の選手は 最低補償額での契約となる協定があり、大谷もその協定通りの契約となった。
協定により 2億円以上の下げ幅となってしまった大谷翔平。
3年目までは契約は球団側にあり翌年・翌々年と大幅アップとはならず。。
コロナ禍の2020年の大減俸(通常年俸の37%)を経て
2021年 ようやく大幅な年俸アップ。
そこから一気に成績も伸ばし 2022年には約2倍 そして今季には 754%アップで契約。
来季以降 6l億ドル(約801億円)での契約も噂されており、この契約となると大幅な年俸のアップ提示となる。
来季以降の上げ幅・契約にも注目したい。
年俸推移 | |
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年度(○年目) | 年俸(前年比(%)) |
2013年(NPB1年目) | 1500万円(契約金1億円+出来高) |
2014年(NPB2年目) | 3000万円(200%▲) |
2015年(NPB3年目) | 1億円(333%▲) |
2016年(NPB4年目) | 2億円(200%▲) |
2017年(NPB5年目) | 2億7000万円(135%▲) |
2018年(MLB1年目) | 54万5000ドル(約6100万円)(385%▼) |
2019年(MLB2年目) | 65万5000ドル(約7860万円)(128%▲) |
2020年(MLB3年目) | 25万9000ドル(約2700万円) (※コロナの影響で通常の37%) |
2021年(MLB4年目) | 300万ドル(約3億1000万円)(394%▲(2019年比)) |
2022年(MLB5年目) | 550万ドル(約5億7000万円)(183%▲) |
2023年(MLB6年目) | 3000万ドル(約43億円)(754%▲) |
※2024年(MLB7年目)予想 | 6億ドル(約801億円) |