【サイ・ヤング賞受賞】 トレバー・バウアーのすごいところ


「トレバー・バウアー」の存在

「トレバー・バウアー」選手は、メジャー通算83勝69敗1セーブ、防御率3.79、2020年にナショナルリーグ サイ・ヤング賞を受賞した、アメリカ出身のプロ野球選手である。2012年(21歳)〜2021年(30歳)まで、アメリカでマイナーリーグやメジャーリーグで活躍をし、現在は横浜DeNAベイスターズに所属している。

特徴

球種 割合(%) 平均球速(km/h) 最高球速(km/h)
フォーシーム 40.5% 151.1km/h 156.9km/h
カットボール 21.6% 137.3km/h 143.7km/h
スイーパー 18.6% 130km/h 136.5km/h
カーブ 11.2% 128.1km/h 134.1km/h
シンカー 5.5% 151.9km/h 156.8km/h
チェンジアップ 2.6% 141.8km/h 148.4km/h

トレバー・バウアー投手の特徴は、ストレートと変化球を組み合わせて打者を打ち取る投球スタイルです。オーバースローから放たれる速球は91〜96mph(約146.6〜154.5km/h)、変化球は高評価であるカーブ、優れたチェンジアップに加えて、カットボールやスイーパーなど合計8種類の変化球を持ち合わせている。体格は大きくないが、全身を大きく使い足をゆったりと上げて急に降ろす投球フォームが特徴。

日本での成績

トレバー・バウアー投手は、3月末に来日し4月に調整を行い、5月3日広島戦で公式戦デビューを果たした。7回98球、被安打7、奪三振9、失点1と好投を魅せた。チームとしては、4-1で見事勝利し、見事に勝利投手に輝いた。中6日で迎えた5月9日巨人戦では、6回103球、被安打11、奪三振8、失点7と悔いの残る結果となった。

意味が込められた背番号「96」

バウアー投手は、現在横浜DeNAに所属している。入団会見時背番号「96」のユニフォームを着用していた。背番号「96」を選んだ理由は、「今季目指す平均球速」と明らかにした。元メジャーリーガとしての日本での活躍、目標である96mphが出るかどうか、今後期待したい。

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稲井田真尋

北海道函館大谷高校→北海道情報大学(札幌学生野球連盟)。高校では、1年秋からレギュラーで出場。投手・野手をこなすユーティリティープレイヤー。小柄ながら投手としては140km/h近い速球を投げ込む。1年以内に140km/h超えを目指し、選手とともに切磋琢磨する。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

カリキュラム詳細

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

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