【お父さんのための審判講座】 なぜ審判は必要か? 〜信頼される審判になるための4つのポイント〜


なぜ審判は必要か?

~お父さんのための審判講座~

スポーツの試合において、審判は欠かせない存在です。しかし、実際に審判をやってみると、「正しい判定をすること」以上に、選手やコーチ、観客との関係づくりが大切だと気づくはずです。今回は、審判として意識すべきポイントを、「選手との信頼関係」「トラブル対応」「フェアプレー」「予測と思い込み」の4つの観点から解説します。

1. 選手との信頼関係 ~「Be Respected!」~

良い審判とは「尊敬される審判」です。
しかし、それは「権威を振りかざす」ことではありません。信頼される審判になるためには、選手と誠実に向き合う姿勢が大切です。

✅ 信頼関係を築くために心がけたいこと

  • 一貫したジャッジ:判定基準がぶれると、選手は不信感を抱きます。試合の最初から最後まで、一貫した基準を保ちましょう。
  • 説明できる判定を:選手が疑問を持ったとき、冷静に説明できることが信頼につながります。
  • 選手のプレーをリスペクトする:選手も真剣にプレーしています。ミスを責めたり、感情的にならず、公平な目で見守りましょう。

 

「尊敬される審判」になることが、結果として試合のスムーズな進行につながります。

2. トラブル対応 ~冷静さが試される瞬間~

試合中、審判の判定に対して選手やコーチが強く抗議することもあります。そのときに重要なのは、「冷静さを保つこと」です。

✅ トラブルが起きたときの対応ポイント

  • 感情的にならない:相手が感情的でも、自分は冷静さを保つこと。熱くなったら負けです。
  • 相手の話を聞く姿勢を持つ:「聞く」ことが、相手を落ち着かせる第一歩。頭ごなしに否定せず、一度受け止める姿勢が大事です。
  • 毅然とした態度をとる:一度下した判定をむやみに覆さず、ルールに基づいた対応を貫くこと。

 

「トラブルをうまく収められる審判」こそ、試合をスムーズに進められる審判です。

3. フェアプレー ~審判が作る「公平な舞台」~

審判の最大の役割は、「試合が公正に行われること」を保証することです。審判の公平な判定があってこそ、選手は安心してプレーに集中できます。

✅ フェアプレーを保つために大切なこと

  • どんな場面でも中立でいる:片方のチームに肩入れしているように見える言動は避ける。
  • 見逃しを減らす努力をする:審判も人間なのでミスはあるが、できるだけ正しい判定をする意識を持つことが重要。
  • プレーの流れを理解する:試合展開をよく見て、選手が納得できる判定を心がける。

 

審判の公平なジャッジが、試合の質を高め、選手のスポーツマンシップを育てます。

4. 予測と思い込み ~「決めつけ」はミスを生む~

試合の中で、「こうなるだろう」と予測することは大切ですが、「思い込み」は危険です。

✅ 思い込みを避けるために意識したいこと

  • 先入観で判定しない:強いチームだから、特定の選手だから…という理由でジャッジが変わることはあってはならない。
  • プレーを最後まで見届ける:ファウルや反則の場面では、最初の接触だけでなく、その後の動きも含めて判断することが大切。
  • 周りの状況も考慮する:視野を広く持ち、プレーの背景を理解しながら判定を下す。

 

「予測」は大事ですが、それに頼りすぎるとミスジャッジにつながることを意識しましょう。

まとめ:良い審判は、試合の影の支え役

審判は、選手と同じように試合の重要な一員です。
「選手との信頼関係」「トラブル対応」「フェアプレー」「予測と思い込み」を意識することで、より良い審判になれるでしょう。

最も大切なのは、選手たちが全力でプレーできる環境を作ること。
そのために、審判としてできることを、一つずつ意識していきましょう!

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稲井田真尋

北海道函館大谷高校→北海道情報大学(札幌学生野球連盟)。高校では、1年秋からレギュラーで出場。投手・野手をこなすユーティリティープレイヤー。小柄ながら投手としては140km/h近い速球を投げ込む。1年以内に140km/h超えを目指し、選手とともに切磋琢磨する。4スタンス理論有資格者。
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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

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