ついに再開!
春季リーグ戦第三戦
2月末から開幕している春季リーグ戦はここまで1戦1敗。
夏の全日本選手権の出場権を賭けた重要な試合がついに再開された。
度重なる悪天候による延期を乗り越え、迎えた公式戦当日。等々力ポニーからは4名がスタメン入りし、チームの勝利に向けて士気は最高潮。
グラウンドコンディションも万全となり、選手たちの熱い闘志がぶつかり合う。
先発東條、雪辱を果たす
圧巻のピッチング
今大会、1戦1敗で迎えた運命の第三戦。夏の全日本選手権出場を目指す松戸等々力ポニーにとって、ここでの敗戦は許されない。
まさに崖っぷちの状況の中、チームの命運を託されたのはエース・東條だった。
彼にとって、この試合は単なる先発登板ではなかった。前回の墨田FP戦では思うような投球ができず、悔しさをにじました。
その雪辱を果たすべく、東條はマウンドに立つ。試合開始直後から、彼の投球には気迫がこもっていた。持ち味であるストレートを武器に、序盤から相手打線を圧倒。」鋭いボールのキレと精密なコントロールで、相手打者にまともなスイングを許さない。
打撃陣も奮起!
東條、小島、藤井が躍動
エース・東條は投球にとどまらず、打席でも存在感を発揮。レフトオーバーでの三塁打でスタンドを沸かせ、無失点投球に加え、チームを力強く牽引した。
打線では、小島が二塁打を含むマルチヒットの活躍を見せ、攻撃のリズムを作り出した。さらに、藤井は公式戦初打点を記録し、チームに貴重な追加点をもたらした。
投打でが噛み合った松戸等々力ポニーは、この勝利を次の最終戦へとつなげる大きな弾みとなった。選手たちの成長が、確かな手応えとなって次のステージへと進んでいく。
運命の最終戦!
全日本選手権への切符をつかめ!
松戸等々力ポニーはこの勝利で通算成績を2勝1敗とし、リーグ戦最終戦へと挑むこととなった。
4月5日(土)に行われる最終戦の相手は強敵・東京中央FP。全日本選手権出場をかけた大一番となるだけに、チームの士気も最高潮。しっかりと準備を整え、全力で戦いぬく。
目指すは全国の舞台。松戸等々力ポニーの挑戦は続く!