ミートポイントを広げる! オンプレーン向上ドリル
前回に引き続き、BLASTの応用で 「オンプレーン」について 詳しく解説していきます。
オンプレーンについては、前のコラムで簡単に解説させていただいておりますので、そちらもご覧ください!
今回はオンプレーン向上のドリルを解説していきます。
【ドリル手順】
①手首(手の甲)と腕(前腕)を上に向けて構える。
②身体の回転、身体の軸を保ったまま、重心を傾け、肩口からバットを出してくる。
③そのまま、インパクト〜フォロースルーまで振り抜く。
上記がオンプレーンドリルになります。
動画はこちらからご確認ください。
①〜③の順番で解説していきます。
まず、①から解説します。
構え方は自由で大丈夫ですが、オンプレーンの高いスイングの特徴として、下の手の甲(右打者:左手・左打者:右手)と前腕が 上を向いていることが特徴です。
その特徴を矯正するために、この形から打ちに行く形を①で 取っています。
②は、身体の回転、軸を傾けて、ボールの芯とバットの芯を合わせにいきます。腰の回転など身体の回転でボールをコンタクトしにいきます。
肩口から出す意識としては、少しヘッドを遅らせる(下げる)意識を持つために肩口から出して、ヘッドを下げる矯正をしています。
③は、インパクト後、そのままの勢いでヘッドを走らせ、できるだけ手首は返さない(勝手に返る)意識で振り抜きます。
このドリルで意識する点は
・手の甲と前腕を上(空)に向けること
・肩口からバットを出し、ヘッドは下げて・遅らせて出してくるイメージを持つこと
この2点が重要です。
この2点を意識して綺麗なスイング、オンプレーンが高いスイングを手に入れましょう!
【使用機材はこちら】
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