BLASTの応用② スキルアップ最大の近道!オンプレーン効率UP!


ミートポイントを広げる! オンプレーン向上ドリル

前回に引き続き、BLASTの応用で 「オンプレーン」について 詳しく解説していきます。
オンプレーンについては、前のコラムで簡単に解説させていただいておりますので、そちらもご覧ください!

今回はオンプレーン向上のドリルを解説していきます。
【ドリル手順】
①手首(手の甲)と腕(前腕)を上に向けて構える。
②身体の回転、身体の軸を保ったまま、重心を傾け、肩口からバットを出してくる。
③そのまま、インパクト〜フォロースルーまで振り抜く。
上記がオンプレーンドリルになります。
動画はこちらからご確認ください。

①〜③の順番で解説していきます。
まず、①から解説します。
構え方は自由で大丈夫ですが、オンプレーンの高いスイングの特徴として、下の手の甲(右打者:左手・左打者:右手)と前腕が 上を向いていることが特徴です。
その特徴を矯正するために、この形から打ちに行く形を①で 取っています。
②は、身体の回転、軸を傾けて、ボールの芯とバットの芯を合わせにいきます。腰の回転など身体の回転でボールをコンタクトしにいきます。
肩口から出す意識としては、少しヘッドを遅らせる(下げる)意識を持つために肩口から出して、ヘッドを下げる矯正をしています。
③は、インパクト後、そのままの勢いでヘッドを走らせ、できるだけ手首は返さない(勝手に返る)意識で振り抜きます。
このドリルで意識する点は
・手の甲と前腕を上(空)に向けること
・肩口からバットを出し、ヘッドは下げて・遅らせて出してくるイメージを持つこと
この2点が重要です。

この2点を意識して綺麗なスイング、オンプレーンが高いスイングを手に入れましょう!

【使用機材はこちら】
 

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田口瑞樹

滋賀県立瀬田工業高校野球部出身。 1年夏からベンチ入りし 秋にレギュラー奪取。3年夏までサード・ショートでフル出場し、俊敏な動きの堅守と走塁でチームに貢献。 現在は、BASEBALL FEED ACADEMYにて主任コーチとして4スタンス理論を活用し ジュニア選手育成に従事。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

ストレッチ(Stretch)

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当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。