【家の中で野球の練習】家でできる簡単なコントロール練習


近年、公園で野球ボールの使用禁止などの看板をよく目にします。野球人口が年々減っていく中で野球をする場所や環境がないというのも理由の一つではないでしょうか。
そんな中で、自宅でできる野球の練習があれば向上心アップにも繋がると思います。今回は自宅でできる野球の練習方法について説明して行きます。

自宅で野球の練習が本当にできるの?意味あるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、実際に自宅での練習は可能であり、スキルアップにも繋がりますので、そちらの練習方法をいくつかに分けて紹介して行きたいと思います。

自宅でできる簡単なコントロール練習

仰向けになり真上に向かってボールを投げる練習です。この練習で大切なことは3つあります。
①腕をしならせること
②できるだけ高く投げること
③しっかりと捕球すること

この練習は腕のしなりを使って指先でコントロールをする練習になります。
寝ている体制で腕だけでボールを投げる
ので、腕のしなりが大切でコントロールをするためにはリリース(指先の感覚)が大切になってきます。手首が寝たり、立ちすぎていると上手く真上に投げることができません。素手やグローブでしっかりとキャッチすることで、捕球の練習もできます。

最後に

コントロールを良くするための練習は上記の他にもたくさんありますが、こちらの練習を行うことで土台がしっかりと出来て他の練習もスムーズに行えると思います。
今回紹介したメニューは、お家でもボールが1球さえあればできる練習メニューとなっております。
低く投げても意味はありませんので、できれば天井ギリギリを狙ったり、自分の顔の前にしっかりと戻ってくるように投げられると良いです。ボールの回転も意識するとさらにレベルアップに繋がります。
※お家でやる際には周囲に注意し、テニスボールなど柔らかいボールで行ってください。
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稲井田真尋

北海道函館大谷高校→北海道情報大学(札幌学生野球連盟)。高校では、1年秋からレギュラーで出場。投手・野手をこなすユーティリティープレイヤー。小柄ながら投手としては140km/h近い速球を投げ込む。1年以内に140km/h超えを目指し、選手とともに切磋琢磨する。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

カリキュラム詳細

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。