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1998年夏の甲子園。第80回記念大会は史上最多の49代表校が激突した。
その準々決勝、**横浜(神奈川) vs PL学園(大阪)**が繰り広げた一戦は、
“甲子園史上最高の試合”と語るファンも多い。
決着がついたのは、延長17回。
投げ続けたのは、たった一人のエース、松坂大輔だった。
それはただの延長戦ではなかった。
1年生から4番を打つPLの猛打線 vs 一人で投げ抜く松坂の意地。
“全ての限界”を越えた、球史に残る死闘である。
大会名:第80回全国高等学校野球選手権記念大会(1998年)
試合:準々決勝
対戦カード:PL学園(大阪) vs 横浜(神奈川)
会場:阪神甲子園球場
スコア:PL 7 – 9 横浜(延長17回)
▶️ 松坂大輔(横浜・3年)
この大会屈指の注目投手。最速150kmの速球と切れ味鋭いスライダーが武器。
この試合でも250球超を一人で投げ切る。
終盤も球威は落ちず、最後の17回には気迫の三者凡退で勝利を呼び込んだ。
▶️ PL学園
全国屈指の名門。4番・今江(後の今江敏晃)を中心とした強力打線は健在。
延長10回に一時勝ち越すなど、攻撃力で横浜を圧倒。
それでも松坂の粘投の前に、ついに力尽きる。
横浜が先制→PLが逆転→再逆転→追いつき延長へ
延長10回、PLが2点を勝ち越すも、横浜がその裏に同点
延長17回表、横浜がついに2点を勝ち越し!
裏のPL攻撃、松坂が気迫の3人斬り。ゲームセット。
📝なんと、松坂はこの日17回・250球・15奪三振・完投勝利。
プロの試合でも見られない、まさに“魂の投球”だった。
次回の名勝負ランキング第3位は――
👉 1983年 PL学園 vs 池田|“1年生KKコンビ”が王者に挑んだ、夏の衝撃!
“桑田真澄と清原和博”、高校野球史に残るコンビの原点がここに。
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