【第7位】1996年 準々決勝|松山商 vs 熊本工 |
— 奇跡のバックホーム!伝説のサヨナラ阻止劇 —
目次
1996年夏の甲子園・準々決勝。
一球で流れが変わった、いや一球ですべてが終わった、そんな試合だった。
愛媛・松山商業と熊本工業の一戦。
延長10回裏、熊本工にサヨナラのチャンスが訪れる。
だが、**センターから放たれた“奇跡のバックホーム”**が、その夢を打ち砕く。
この一球こそ、甲子園史に刻まれた最も劇的な“守備”だった。
大会名: 第78回全国高等学校野球選手権大会(1996年)
日付: 1996年8月18日(準々決勝)
対戦カード: 松山商業(愛媛) vs 熊本工業(熊本)
試合会場: 阪神甲子園球場
試合結果: 延長10回 3-2で松山商が勝利
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▶️ 延長10回裏:サヨナラの場面
熊本工の攻撃、1アウト満塁。
バッターの犠牲フライで、三塁ランナーがスタート。
松山商・センター矢野選手が、ホームへ一直線の送球――
そして、キャッチャー矢野(※同姓)のタッチアウト!
あの瞬間、スタンドがどよめき、甲子園の空気が凍りついた。
「これは…アウトです!」
実況アナの絶叫とともに、伝説のバックホームが生まれた。
試合後、熊本工の選手は呆然とし、涙を流した。
一方の松山商も、全員が倒れ込むように勝利を噛みしめた。
この年、松山商はそのまま優勝。
このバックホームは、単なる守備ではなく、優勝へつながる“一球”となったのだ。
名勝負ランキング第8位は――
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