意外と知られていない野球グローブの部位名称


グローブの名称

こんにちは。BASEBALL FEEDスタッフのまひろです。
先日、弊社で作成したオーダーグローブに関する記事を投稿しました。
オーダーグローブ制作に関する記事はこちら

野球をする上では欠かせない道具の一つであるグローブですが、グローブのパーツごとに意味があるのをご存知でしょうか?パーツの名称や意味もわからずに野球をしている人、オーダーグローブ時に困っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、グローブの各パーツの名称や用途について紹介していきます。

グローブの各パーツについて

■ウェブ

画像のような、グローブの網の部分をウェブと呼びます。
ウェブは投手・内野手・外野手で形が異なってきます。
ウェブに自分のイニシャルを入れるなど、ウェブのデザインの種類が多くなってきました。

■ハミダシ

ハミダシには、革の断面を挟み込む「切ハミ」と革を丸めて挟み込む「玉ハミ(バイピング)」の2種類があります。
切ハミは耐久性が高いため、切ハミがを多く見かけます。玉ハミは、色が豊富であるため、近年ではデザイン重視である玉ハミのグローブをよく見かけます。

■ヘリ革

手の甲の開いた部分を、覆った部分のことを「ヘリ革」と呼びます。
長年使っていると汗などでボロボロになってくるので、手入れを忘れずに行いましょう。

■平裏

グローブをはめた時に手の平が当たる部分を「平裏」と呼びます。
平裏も、汗などでひび割れや破れることがあります。定期的に手入れをするように心がけましょう。

■ラベル

メーカーのロゴのことを「ラベル」と呼びます。
メーカによっては、ブランドによってデザインが変わったり、オーダー時に色を選択することもできます。弊社では、「BASEBALL FEED」というブランドで展開しております。

■ベルト

手の甲を覆っている部分を「ベルト」と呼びます。
ヒンジの下にある紐でベルト部分の調節をすることが可能です。

レース

グローブの紐のことを「レース」と呼びます。
オーダー時にはレースの色を選ぶことができ、自分の好みのデザインに仕上げることができます。

■ヒンジ

ヒンジの形でグローブの形やポケットの形が変わってきます。
オーソドックスなのは、ヨコトジで色々なポジションに対応できます。

親指芯とじ

親指のグラブレースは、芯材を固定しているレース(紐)です。

■小指芯とじ

小指のグラブレースは、芯材を固定しているレース(紐)です。

■ポケット

ボールを補球する部分のことを「ポケット」と呼びます。
ポジションによって、浅く、広くポケットを形成します。
自分にプレースタイルや、ポジションによって好みのポケットを作ってください。

〜最後に〜

今回はグラブの各パーツの名称や詳細について、紹介しました。知ってそうで知らない名称もいくつかあったのではないでしょうか。
グラブのパーツを理解し、自分が作りたい世界に1つのグローブを作りましょう。
弊社では、グローブオーダーも承っております。
こちら お申し込みは公式LINEの方からよろしくお願い致します。 公式ラインはこちら
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稲井田真尋

北海道函館大谷高校→北海道情報大学(札幌学生野球連盟)。高校では、1年秋からレギュラーで出場。投手・野手をこなすユーティリティープレイヤー。小柄ながら投手としては140km/h近い速球を投げ込む。1年以内に140km/h超えを目指し、選手とともに切磋琢磨する。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。