【宇田川 優希投手 (24) 経歴】
宇田川投手は 2020年育成ドラフト3位でオリックスへ入団した。
ドラフト前までは 支配下契約でないと社会人野球に進む と噂が広がっていたが、その不安もなく オリックスに入団。背番号は「013」。ここからプロ野球生活が始まった。
仙台大学時代にはMAX150km/h超のストレートを武器に活躍していた。
プロに入ってからも健在ではあったが、プロ1年目は制球力に課題を残した。
その後、ボール球が多く自滅が多いこと指摘され、ゾーンで勝負する意識が生まれ、腕を振り切れるようになった結果、球速も4km/m以上早くなり、2年目の2022年7月28日 支配下登録されることとなった。背番号は「96」。
プロ初登板は 8月3日。ストレート・フォークともに凄まじく、とんでもないポテンシャルを見せつけた。
この頃には 最速が157km/hにまで上昇していた。
その後もポテンシャルを発揮し続け、9月8日ライオンズ戦 2番手で登板し、2回2/3を無失点。プロ初勝利を挙げた。
その後は勝ちパターンや接戦での登板も増え、シーズントータルでは
19登板 2勝1敗3H 32奪三振 防御率 0.81
投球回は22回1/3だが 奪三振 32
奪三振率は驚異の12.90。
ポテンシャルを遺憾なく発揮した。
シーズン終盤には 宇田川優希・山崎颯一郎・阿部翔太・ワゲスパックとともに鉄壁のリリーフ陣を形成した。
宇田川 優希選手 選手スタイル解説
投球スタイルは 最速159km/hのストレートを軸に カウントを取れるフォークと空振りを取るフォークの2種類を自在に使い分け、時折目線を変えるスライダー・カーブを投じる。
投球割合は約6割がストレート・3割がフォークとなっている。
【選手能力(ゲーム内)】
進化を続ける日本一の立役者、このまま侍ジャパンでも活躍し 「シンデレラボーイ」となり、WBCでの活躍・シーズンでの活躍・今後の飛躍にも大きく期待したい。