8回表で3点リードされている場面、しかも満塁！こんな時は、少しでもチャンスを広げていくことが大事です。1塁ランナーとしてチームに貢献するために、気をつけるべきポイントをまとめました。
次の塁へ進む準備をしっかりする
満塁のときは、どんな打球でも一生懸命2塁へ進むことが大切です。バッターがボールを打ったら、すぐにスタートを切れるように準備しましょう。反応が遅れると、2塁でアウトになりやすいので「打った瞬間すぐに！」が合言葉です。
追加前の走者をよく見る
満塁のときは、すでに2塁と3塁に仲間がいるので、自分だけが走ってもダメです。前の走者（2塁ランナーや3塁ランナー）が走っているのを確認しながら走るようにしましょう。前のランナーが止まったら、少し待って調整することも必要です。
守備がボールを取ったかを確認する
ボールが飛んでいっても、相手がすぐにキャッチしていたら、進むとアウトになることもあります。打球の行方をよく見て、もしゴロなどの打球があれば、守備の動きを確認してから走りましょう。
全力で走り切る
満塁のチャンスで少しでも点が取れるように、1塁から次の塁へ全力で走ることが大切です。特に外野に飛んだときやゴロのときには、全力疾走して次のランナーにプレッシャーをかけましょう。
プレーが終わるまで気を抜かない
守備がエラーをすることもあります。例えば、キャッチミスや悪送球が起きたときに次の塁を狙えることがあるので、最後までしっかりボールを見て、状況がよければさらに先の塁を狙う準備もしておきましょう。
注意すること
相手の守備の位置や投手の動きもよく見て、リードを取るタイミングや戻る準備をしましょう。満塁の場面では、アウトにならないことが最優先。無理はせず、確実なプレーを心がけることが大事です。
練習の流れ
満塁時の状況を想定して、打球の反応や走塁のタイミングを練習することで、次の試合に自信をもって臨めるようにしましょう！
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