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FT%(Two-Seam Fastball Percentage)|ツーシーム使用率

 FT%とは、投手が全投球の中でツーシーム(2シーム)を投じた割合を示す指標です。ツーシームは、打者の手元で変化する速球の一種で、ゴロを打たせやすい球種として知られています。

FT%は、投手の球種構成や投球スタイルを知るうえで非常に重要です。ツーシームは、4シームに比べて少し球速は落ちるものの、左右または縦に小さく変化するため、バットの芯を外した打球を誘発する傾向があります。

ゴロアウトやダブルプレーを狙いたい場面で多用される球種で、特に内角を突く技術に長けた投手が多く使用します。

FT% = ツーシームの投球数 ÷ 総投球数 × 100

  • 30%以上:ツーシーム中心の投球スタイル

  • 10〜29%:バランス型

  • 10%未満:変化球や4シーム主体のスタイル

※選手によっては試合状況や対戦打者により使用率が大きく変動します。

 (2024年シーズン例)

選手名チームFT%(推定)
東浜 巨ソフトバンク約42%
玉村 昇悟広島東洋約37%
松本 航西武約35%

 

 (2024年シーズン例)

選手名チームFT%(推定)
マーカス・ストローマンニューヨーク・ヤンキース約45%
ローガン・ウェブサンフランシスコ・ジャイアンツ約43%
フランキー・モンタスシンシナティ・レッズ約40%

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FT%は、投手の球種構成や投球スタイルを知るうえで非常に重要です。ツーシームは、4シームに比べて少し球速は落ちるものの、左右または縦に小さく変化するため、バットの芯を外した打球を誘発する傾向があります。

ゴロアウトやダブルプレーを狙いたい場面で多用される球種で、特に内角を突く技術に長けた投手が多く使用します。

FT% = ツーシームの投球数 ÷ 総投球数 × 100

  • 30%以上:ツーシーム中心の投球スタイル

  • 10〜29%:バランス型

  • 10%未満:変化球や4シーム主体のスタイル

※選手によっては試合状況や対戦打者により使用率が大きく変動します。

 (2024年シーズン例)

選手名チームFT%(推定)
東浜 巨ソフトバンク約42%
玉村 昇悟広島東洋約37%
松本 航西武約35%

 

 (2024年シーズン例)

選手名チームFT%(推定)
マーカス・ストローマンニューヨーク・ヤンキース約45%
ローガン・ウェブサンフランシスコ・ジャイアンツ約43%
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カリキュラム詳細

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

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打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。