【フライボール革命重要項目】 「バット角度」「アッパースイング度」
最近の流行である「フライボール革命」。
この理論に最重要な項目「バット角度」と「アッパースイング度」について解説していきます。
「フライボール革命」について 先に説明すると、ホームランを打つために、遠くへ飛ばすスイング軌道が最近増えてきています。バットを下から出す軌道で スイングする理論です。
この革命で重要な項目となってくるのが「バット角度」と「アッパースイング度」です!
フライボール革命の中でもやはり 良いスイング・良くないスイングがあります。
そこで参考にするのが「バット角度」です。
アッパースイング気味のスイングでも、ヘッドが下がっているスイングと下がっていないスイングどちらのスイングになっているかで良い悪いが極端に分かれます。
良くないスイングの典型は、アッパースイングでヘッドが下がっているスイングです。
このスイングになっていると
・バットが遠回りしてドアスイングになりやすくなる。
・打球が上がらず ドライブ気味の打球になる。
・力が伝わらず 弱い打球になる。
・ミートが安定しない。
など、遠くに飛ばすには程遠いスイングになってしまいます。
このフライボール革命は、多くのプロ野球選手が取り入れており、柳田悠岐選手・吉田正尚選手が代表的な例です。
この2選手のスイングを見ると、ヘッドが極端に下がらないことがわかると思います。
「アッパースイング度」「バット角度」の2項目がフライボール革命には欠かせない項目です。
詳細 指導については別コラムでご紹介します!
総閲覧数: 113 回 / 本日の閲覧数: 1 回