フライボール革命「バット角度」・「アッパースイング度」


  【フライボール革命重要項目】 「バット角度」「アッパースイング度」

最近の流行である「フライボール革命」。
この理論に最重要な項目「バット角度」と「アッパースイング度」について解説していきます。

「フライボール革命」について 先に説明すると、ホームランを打つために、遠くへ飛ばすスイング軌道が最近増えてきています。バットを下から出す軌道で スイングする理論です。

この革命で重要な項目となってくるのが「バット角度」と「アッパースイング度」です!
フライボール革命の中でもやはり 良いスイング・良くないスイングがあります。
そこで参考にするのが「バット角度」です。
アッパースイング気味のスイングでも、ヘッドが下がっているスイング下がっていないスイングどちらのスイングになっているかで良い悪いが極端に分かれます。

良くないスイングの典型は、アッパースイングでヘッドが下がっているスイングです。
このスイングになっていると
・バットが遠回りしてドアスイングになりやすくなる。
・打球が上がらず ドライブ気味の打球になる。
・力が伝わらず 弱い打球になる。
・ミートが安定しない。
など、遠くに飛ばすには程遠いスイングになってしまいます。
このフライボール革命は、多くのプロ野球選手が取り入れており、柳田悠岐選手・吉田正尚選手が代表的な例です。

この2選手のスイングを見ると、ヘッドが極端に下がらないことがわかると思います。
「アッパースイング度」「バット角度」の2項目がフライボール革命には欠かせない項目です。
詳細 指導については別コラムでご紹介します!

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田口瑞樹

滋賀県立瀬田工業高校野球部出身。 1年夏からベンチ入りし 秋にレギュラー奪取。3年夏までサード・ショートでフル出場し、俊敏な動きの堅守と走塁でチームに貢献。 現在は、BASEBALL FEED ACADEMYにて主任コーチとして4スタンス理論を活用し ジュニア選手育成に従事。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

ストレッチ(Stretch)

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打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。