目次
GB/FB(Ground Ball to Fly Ball Ratio)|ゴロ/フライ比率で投手の特徴を知る!
2.定義・概要
GB/FBとは、打たれたゴロ(Ground Balls)の数を、フライ(Fly Balls)の数で割った比率です。
投手がゴロを打たせるタイプか、フライを打たせるタイプかを判断する指標です。
3.詳細説明
GB/FBが高いほど、「ゴロで打ち取る投球スタイル(グラウンドボーラー)」という傾向が強くなります。
ゴロは本塁打になる可能性が低いため、GB/FBが高い投手は被本塁打率も低くなる傾向にあります。
一方で、フライは外野への大飛球やホームランになりやすく、GB/FBが低い=フライボールピッチャーと評価されます。
特に、守備力が高い内野陣がいるチームでは、GB/FBの高い投手が有利とされます。
GB/FB = ゴロ数 ÷ フライ数
例:
ゴロが120本、フライが60本 → GB/FB = 2.00
ゴロが120本、フライが60本 → GB/FB = 2.00
GB/FBの値 | 評価 |
---|---|
2.00以上 | ゴロで打ち取る力が非常に高い |
1.00〜1.99 | 平均的(ややゴロ傾向) |
1.00未満 | フライを多く打たせるタイプ |
6.関連項目
(2024年シーズン例)
選手名 | チーム | GB/FB(推定) |
---|---|---|
宮城大弥 | オリックス | 約2.10 |
東克樹 | DeNA | 約1.95 |
髙橋宏斗 | 中日ドラゴンズ | 約1.88 |
(2024年シーズン例)
選手名 | チーム | GB/FB(推定) |
---|---|---|
ローガン・ウェッブ | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 約2.50 |
マーカス・ストローマン | ニューヨーク・ヤンキース | 約2.30 |
ダスティン・メイ | ロサンゼルス・ドジャース | 約2.20 |
目次
GB/FB(Ground Ball to Fly Ball Ratio)|ゴロ/フライ比率で投手の特徴を知る!
GB/FBとは、打たれたゴロ(Ground Balls)の数を、フライ(Fly Balls)の数で割った比率です。
投手がゴロを打たせるタイプか、フライを打たせるタイプかを判断する指標です。
GB/FBが高いほど、「ゴロで打ち取る投球スタイル(グラウンドボーラー)」という傾向が強くなります。
ゴロは本塁打になる可能性が低いため、GB/FBが高い投手は被本塁打率も低くなる傾向にあります。
一方で、フライは外野への大飛球やホームランになりやすく、GB/FBが低い=フライボールピッチャーと評価されます。
特に、守備力が高い内野陣がいるチームでは、GB/FBの高い投手が有利とされます。
GB/FB = ゴロ数 ÷ フライ数
例:
ゴロが120本、フライが60本 → GB/FB = 2.00
ゴロが120本、フライが60本 → GB/FB = 2.00
GB/FBの値 | 評価 |
---|---|
2.00以上 | ゴロで打ち取る力が非常に高い |
1.00〜1.99 | 平均的(ややゴロ傾向) |
1.00未満 | フライを多く打たせるタイプ |
(2024年シーズン例)
選手名 | チーム | GB/FB(推定) |
---|---|---|
宮城大弥 | オリックス | 約2.10 |
東克樹 | DeNA | 約1.95 |
髙橋宏斗 | 中日ドラゴンズ | 約1.88 |
(2024年シーズン例)
選手名 | チーム | GB/FB(推定) |
---|---|---|
ローガン・ウェッブ | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 約2.50 |
マーカス・ストローマン | ニューヨーク・ヤンキース | 約2.30 |
ダスティン・メイ | ロサンゼルス・ドジャース | 約2.20 |
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