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GIDP(Grounded Into Double Play)|併殺打の数を示す指標

GIDPとは、「打者が打った打球によって、守備側が2つのアウトを取った場合の回数」を示す指標です。日本語では「併殺打」と訳されます。

ランナーが出ている状況で、打者のゴロが併殺(ダブルプレー)となった場合に記録されるもので、打者にとってはマイナス評価の指標です。
特に、無死または一死で走者が1塁にいる場面では併殺の可能性が高くなり、打者の打撃スタイル(ゴロの多さ・スピードのなさ)や走者の足の遅さ、バントができるかなどによっても影響を受けます。

GIDPは単純に記録された併殺打の数をカウントします。
※犠打や盗塁死などによるアウトは含まれません。

 

  • GIDPの数値が高い=併殺打が多い

  • 打率が高くても、併殺が多ければチームへの貢献度は下がる可能性あり

  • 長打力がある打者や俊足の選手は数値が低くなりやすい

  • DP(Double Play):併殺の守備側評価

  • GO/AO(ゴロ/フライ比率):ゴロが多い選手はGIDPも増えやすい

  • BABIP:ゴロでもヒットになればGIDPにならない

 (2024年シーズン例)

  • 中村剛也(西武)|13 GIDP

  • 岡本和真(巨人)|12 GIDP

  • 中田翔(中日)|11 GIDP

 (2024年シーズン例)

  • José Abreu(アストロズ)|18 GIDP

  • Salvador Perez(ロイヤルズ)|17 GIDP

  •  

  • J.D. Martinez(メッツ)|16 GIDP

  •  

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GIDPとは、「打者が打った打球によって、守備側が2つのアウトを取った場合の回数」を示す指標です。日本語では「併殺打」と訳されます。

ランナーが出ている状況で、打者のゴロが併殺(ダブルプレー)となった場合に記録されるもので、打者にとってはマイナス評価の指標です。
特に、無死または一死で走者が1塁にいる場面では併殺の可能性が高くなり、打者の打撃スタイル(ゴロの多さ・スピードのなさ)や走者の足の遅さ、バントができるかなどによっても影響を受けます。

GIDPは単純に記録された併殺打の数をカウントします。
※犠打や盗塁死などによるアウトは含まれません。

 

  • GIDPの数値が高い=併殺打が多い

  • 打率が高くても、併殺が多ければチームへの貢献度は下がる可能性あり

  • 長打力がある打者や俊足の選手は数値が低くなりやすい

  • DP(Double Play):併殺の守備側評価

  • GO/AO(ゴロ/フライ比率):ゴロが多い選手はGIDPも増えやすい

  • BABIP:ゴロでもヒットになればGIDPにならない

 (2024年シーズン例)

  • 中村剛也(西武)|13 GIDP

  • 岡本和真(巨人)|12 GIDP

  • 中田翔(中日)|11 GIDP

 (2024年シーズン例)

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。