3月30日(日) vs.香取ポニーナデシコC


数週間振りのリーグ戦!
        対 香取ポニーナデシコC

 2月末から開幕している春季リーグ戦はここまで1勝1敗。夏の全日本選手権の出場を賭けた重要な試合がついに再開された。

 度重なる悪天候による延期を乗り越え、迎えた公式戦当日。

等々力ポニーからは4名がスタメン入りし、チームの勝利に向けて指揮は最高潮。グラウンドコンディションも万全となり、選手たちの熱い闘志がぶつかり合う。

先発東條、雪辱を果たす圧巻のピッチング

 今大会、1勝1敗で迎えた運命の第三戦。夏の全日本選手権出場を目指す松戸等々力ポニーにとって、ここでの敗戦は許されない。まさに崖っぷちの状況の中、チームの命運を託されたのはエース東條だった。

 彼にとって、この試合は単なる先発登板ではなかった。前回の墨田FP戦では思うような投球ができず、悔しさをにじませた。その雪辱を果たすべく、東條はマウンドに立つ。

 試合開始直後から、彼の投球には気迫がこもっていた。持ち味であるストレートを武器に、序盤から相手打線を圧倒。鋭いボールのキレと精密なコントロールで、相手打者にまともなスイングを許さない。

打撃陣も奮起! 東條、小島、藤井が躍動

エース・東條は投球にとどまらず、打席でも存在感を発揮。レフトオーバーの三塁打でスタンドを沸かせ、無失点投球に加え、チームを力強く牽引した。

 打者では、小島が二塁打を含むマルチヒットの活躍を見せ、攻撃のリズムを作り出した。さらに、藤井は公式戦初打点を記録し、チームに貴重な追加点をもたらした。

 投打が噛み合った松戸等々力ポニーは、この勝利を次の最終戦へとつなげる大きな弾みとなった。選手たちの成長が、確かな手応えとなって次のステージへと進んでいく。

運命の最終戦! 全日本選手権への切符をつかめ!

 松戸等々力ポニーはこの勝利で通算成績を2勝1敗とし、リーグ最終戦へと挑むこととなった。

 4月5日(土)に行われる最終戦の相手は東京中央FP。全日本選手権出場を賭けた大一番となるだけに、チームの士気も最高潮。しっかりと準備を整え、全力で戦い抜く。

 目指すは全国の舞台。松戸等々力ポニーの挑戦は続く!

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稲井田真尋

北海道函館大谷高校→北海道情報大学(札幌学生野球連盟)。高校では、1年秋からレギュラーで出場。投手・野手をこなすユーティリティープレイヤー。小柄ながら投手としては140km/h近い速球を投げ込む。1年以内に140km/h超えを目指し、選手とともに切磋琢磨する。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

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