パフォーマンスに影響するユニフォーム選び
スポーツをする上でユニフォームを着用することは当然であり、スポーツによってユニフォームの形状は違います。
中でも野球では、選手によってユニフォームの着用方法に違いがあるのはご存じでしょうか?ユニフォームの着用方法によって、パフォーマンスの向上に繋がったり、プレイスタイルも変わってくると思います。
今回はユニフォーム(パンツ)の種類、形状の違いなどについて詳しく解説していきます。
ユニフォームのパンツの種類とは?
野球のユニフォームのパンツは大きく、4種類あります。レギュラータイプ、スリムタイプ・ショートタイプ・ロングタイプです。それぞれ違うメリットがあり、見た目はもちろん動きやすさやパフォーマンスも変わります。それぞれのパンツの特徴につい見ていきます。
4種類のパンツ
・レギュラータイプ
いわゆる一般的なレギュラータイプです。膝下でユニフォームの裾を折り、ソックスが見えるタイプです。サイズ感も少し余裕があり、小学生からプロ野球まで幅広く愛用されています。野球をこれから始める方におすすめです。
・スリムタイプ
レギュラータイプよりもサイズ感が少し小さく、体へのフィット感が増すので動きやすいです。裾も短いため走りやすく感じる方も多いと思います。野球に少し慣れてきて、動きやすさを求める人におすすめです。
ショートタイプ
レギュラータイプよりも丈が短く、ソックスの見える範囲が広くなります。丈が短く体へのフィット感が増すので、動きやすい上に無駄のないシルエットになります。動きやすさを重視し、ユニフォームをフィットさせて履きたい方におすすめです。
ロングタイプ
他のタイプとは違うソックスが隠れるタイプです。ソックスが見えない分足が長く見えるというメリットがあります。足掛けがついているタイプもあり安心してプレーすることができます。草野球などで足を長く見せたい方や、プロ野球選手に憧れている方におすすめです。
野球のユニフォームパンツを大きく分けると上記の4種類に分けられます。レギュラータイプ・ショートタイプは少年野球からプロ野球まで幅広く着用されています。また、ショートタイプは高校球児に多く、ロングタイプはプロ野球で多く着用されています。
パンツによって動きやすさなども違うので、野球をやっている人やこれから野球を始める人はユニフォームを選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。