野球とソフトボールを街中でたのしめる新しい競技?ベースボール5

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みなさん、「手打ち野球」ってやたことありませんか?
おそらく、少年少女時代に1度は遊んだことがあると思います。

近年、野球・ソフトボールの競技人口が少なくなっていることはご存知だろうか。
日本だけでなく世界的に見ても競技人口が少ないのです。

そこで、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は新たな野球スタイルの「ベースボール5」に力を入れているのです。

ベースボール5とは?

ベースボール5を簡単に表すと、5イニング5人制の野球・ソフト簡易版アスリート競技となります。(手打ち野球がイメージしやすいと思います。)
18mの正方形が作れる場所があれば屋内外問わず楽しめる競技なのです。

18mの正方形の中に塁間13mのダイヤモンドを作りその中でプレーします。打者は自分で柔らかいゴムボールをトスし、手で打ちます。そのため投手は必要ありません

打球はフェアゾーンに1度は必ずバウンドさせる必要があります。また、一塁の駆け抜けはなしです。

打球がノーバンでフェンス直撃、フェンスオーバーやファールゾーンに飛んだ場合は全てアウトとなります。守備側は野手5人が守りますがグラブは用いません。アウトをとる方法は通常の野球と変りません。

普及するのか

これまでの野球はゲーム時間の長さ球場施設の建設道具にかかる費用の問題などがあり、野球・ソフト離れや発展途上国での普及に悩まされてきました。

しかし、ベースボール5にはそういった問題がなく場所を選ばないで楽しめる利点があります。また、道具もゴムボールだけなので手軽で簡単に行える競技なので全世界で普及していくと思います。

リカルド・フラッカリー会長も「このスピーディで若い人を対象にした簡単な競技はこれまで野球とソフトボールが浸透できなかった場所や地域にまで広がっていくだろう。そして次の10年で野球・ソフトボール人口10億人を目指すわれわれの目標達成への一助となるだろう。」と話しています。

最後に

2020年東京五輪の種目として選ばれた野球・ソフトですがその後の五輪で種目に残るのか分かりません。ベースボール5は五輪種目存続のきっかけになるやもしれません。

もしかすると、将来「ベースボール5」自体が五輪種目になっているかもしれませんね。