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Home » 野球用語 » BABIP(Batting Average on Balls In Play)

BABIPとは?「打球が野手に捕られなかった割合」を示す指標!

**BABIP(Batting Average on Balls In Play)**は、フェアゾーンに飛んだ打球のうち、ヒットになった割合を示す指標です。

ホームランや三振は除外され、「守備の影響」や「運」による要素が反映されるため、選手の調子の浮き沈みや“運の良し悪し”を判断する指標として使われます。

BABIPが高ければ、「打球が野手の間を抜けた率が高い」ことを示し、逆に低ければ「アウトになりやすい打球が多い」可能性があります。

  • 打者にとっては「運の良し悪し」や「打球の質」が影響

  • 投手にとっては「守備力」や「運」、「打たれた打球の傾向」が影響

また、BABIPは年によって変動しやすく、持続的に高い(または低い)場合は実力と判断され、極端に高低差があると「運要素が強かった」とされます。

BABIP = (安打数 – 本塁打)÷ (打席数 – 三振数 – 本塁打 – 四死球 – 犠飛)

   【各項目の意味】
   ・安打数 : 本塁打を含むすべてのヒットの数
   ・本塁打 : フェンスを超えたホームランの数
   ・打席数 : 打者が立った全ての打席
   ・四死球 : フォアボールやデッドボールの数
   ・犠飛 : 犠牲フライでアウトになった数

 

 

BABIP評価
.360以上非常に高い(運または打球質良)
.310〜.340やや高め〜好調
.290〜.309平均的(NPBの平均は約.300)
.260〜.289やや低め〜不運
.259以下非常に低い(守備や打球傾向)

 (2024年シーズン例)

選手名チームBABIP(7月時点)
近藤健介ソフトバンク.367
紅林弘太郎オリックス.354
秋広優人読売ジャイアンツ.349

 (2024年シーズン例)

選手名チームBABIP(7月時点)
ボビー・ウィットJr.カンザスシティ・ロイヤルズ.374
エリー・デラクルーズシンシナティ・レッズ.362
アレク・ボームフィラデルフィア・フィリーズ.355
野球スクールが運営する中学クラブチーム体験回のご案内
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BABIPとは?「打球が野手に捕られなかった割合」を示す指標!

**BABIP(Batting Average on Balls In Play)**は、フェアゾーンに飛んだ打球のうち、ヒットになった割合を示す指標です。

ホームランや三振は除外され、「守備の影響」や「運」による要素が反映されるため、選手の調子の浮き沈みや“運の良し悪し”を判断する指標として使われます。

BABIPが高ければ、「打球が野手の間を抜けた率が高い」ことを示し、逆に低ければ「アウトになりやすい打球が多い」可能性があります。

  • 打者にとっては「運の良し悪し」や「打球の質」が影響

  • 投手にとっては「守備力」や「運」、「打たれた打球の傾向」が影響

また、BABIPは年によって変動しやすく、持続的に高い(または低い)場合は実力と判断され、極端に高低差があると「運要素が強かった」とされます。

BABIP = (安打数 – 本塁打)÷ (打席数 – 三振数 – 本塁打 – 四死球 – 犠飛)

   【各項目の意味】
   ・安打数 : 本塁打を含むすべてのヒットの数
   ・本塁打 : フェンスを超えたホームランの数
   ・打席数 : 打者が立った全ての打席
   ・四死球 : フォアボールやデッドボールの数
   ・犠飛 : 犠牲フライでアウトになった数

 

 

BABIP評価
.360以上非常に高い(運または打球質良)
.310〜.340やや高め〜好調
.290〜.309平均的(NPBの平均は約.300)
.260〜.289やや低め〜不運
.259以下非常に低い(守備や打球傾向)

 (2024年シーズン例)

選手名チームBABIP(7月時点)
近藤健介ソフトバンク.367
紅林弘太郎オリックス.354
秋広優人読売ジャイアンツ.349

 (2024年シーズン例)

選手名チームBABIP(7月時点)
ボビー・ウィットJr.カンザスシティ・ロイヤルズ.374
エリー・デラクルーズシンシナティ・レッズ.362
アレク・ボームフィラデルフィア・フィリーズ.355
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カリキュラム詳細

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。