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HR(Home Run/本塁打)

**HR(ホームラン/本塁打)**とは、打者が打った打球がフェアゾーン内で外野フェンスを越え、打者自身を含む全ての走者がホームベースに到達して得点となる打撃を指します。
打者個人の長打力を示す代表的な指標であり、試合の流れを大きく変える最もインパクトのあるプレーの一つです。

ホームランにはいくつかの種類があります。

  • ソロホームラン:ランナーがいない状態での本塁打(1点)。

  • ツーラン/スリーランホームラン:ランナーがいる状態での本塁打(2点・3点)。

  • 満塁ホームラン(グランドスラム):満塁時の本塁打(4点)。

また、バッターがフェンスを越えずにランニングで一周するランニングホームランもありますが、非常に珍しいケースです。
HRはパワーだけでなく、打球の角度・打点の正確さ・スイングスピードなど多くの要素の総合結果として生まれます。

HRはシンプルに打者が放った本塁打の本数でカウントされます。

 
HR(本塁打数)= 試合やシーズン中に打ったホームランの総数
 
チームやリーグ全体の打撃力を評価する際には、HR/試合HR率(=HR ÷ 打数) といった派生指標も用いられます。
  • プロ野球レベル
     ・1シーズン30本以上:強打者クラス
     ・40本以上:リーグトップレベル
     ・50本以上:歴史的スラッガー

  • 高校野球レベル
     ・通算20本以上:長打力に優れる選手

  • 中学硬式野球レベル
     ・年間数本でも非常に優秀(フェンス越え自体が希少)

 (2025年シーズン例)

  • セントラル・リーグ: 佐藤 輝明(阪神タイガース) — 40本塁打。

  • パシフィック・リーグ: レイエス(北海道日本ハムファイターズ) — 32本塁打。

※上記はリーグ最多クラスの数字です。NPBのリーグ平均・上下の幅を踏まえると、「30本以上」は強力な長打者と言えます。

  • Cal Raleigh(Seattle Mariners) — 本塁打数45本以上というデータあり。

  • その他注目: Shohei Ohtani — 41本塁打。

  • Kyle Schwarber — 上位本塁打者として名前あり。

※「60本本塁打」という報道もありますが(Cal Raleigh 60本というAPニュース)  正式なMLB統計サイトでの確定値との整合性を要確認です。

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HLD(Hold)|ホールドとは?中継ぎ投手の貢献を測る指標!

**HLD(ホールド)**とは、リリーフ投手(主に中継ぎ)が勝ち試合を維持したまま、次の投手へつなぐことで記録される指標です。

ホールドは1990年代にアメリカで導入され、セーブのように“試合の勝ち”には直接関与しないものの、中継ぎ投手の価値や安定感を数値化するための指標として重宝されています。

ホールドが記録されるには以下の条件が必要です:

  • セーブがつく条件で登板

  • 自チームがリードした状態で降板

  • リードを保ったまま次の投手に継投する

  • 勝利投手になっていない

※日本のNPBでは「ホールドポイント(HLD+HP=Hold Point)」として通算される場合もあります。

ホールドが成立した登板回数をそのままカウント。

 

  • 30HLD以上:リーグトップクラスのセットアッパー

  • 15〜25HLD:安定した中継ぎ投手

  • 10HLD未満:主に敗戦処理か、登板機会が少ない選手

 (2024年シーズン例)

・津森宥紀(ソフトバンク)– 22HLD
・清水昇(ヤクルト)– 21HLD
・山﨑颯一郎(オリックス)– 20HLD

 (2024年シーズン例)

  • ヘクター・ネリス(カブス)– 24HLD

  • マット・ブッシュマン(レイズ)– 23HLD

  • タイラー・ロジャース(ジャイアンツ)– 22HLD

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カリキュラム詳細

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ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

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