
DPS(Double Plays Started)- 併殺プレーを始動させた回数
DPS(ダブルプレー・スターテッド)とは、選手が併殺プレーを最初に開始した回数を示す指標 です。
主に 二塁手・遊撃手・三塁手 のような内野手が関与することが多く、守備の要としての貢献度を測る指標の一つです。
併殺(ダブルプレー)は、1つのプレーで2つのアウトを取る守備の重要な場面 です。
DPSは、その併殺プレーを 最初に始めた選手 の回数をカウントします。
✅ DPSが高い選手の特徴
- ゴロ処理が上手く、素早くプレーを開始できる
- 守備範囲が広く、併殺につなげる機会が多い
- 送球の判断が良く、スムーズに次のアウトを狙える
例えば、遊撃手がゴロを処理し、二塁へ送球して併殺を完成させた場合、その遊撃手にDPSが記録されます。
DPS = 併殺プレーを開始した回数
📌 DPSのカウント対象例
- ショート(SS)がゴロを捕球 → 二塁へ送球 → 併殺完成 → SSにDPSが記録
- サード(3B)がゴロを処理 → 二塁へ送球 → 併殺完成 → 3BにDPSが記録
- ピッチャー(P)がゴロを処理 → 二塁へ送球 → 併殺完成 → PにDPSが記録
📌 DPSにカウントされない例
- 二塁手が 二塁ベースで捕球のみ → DPSは記録されない(始動していないため)
- 一塁手が 送球を受ける側のみ → DPSは記録されない
✅ 40以上(シーズン) → 優秀な守備力を持つ内野手💎
✅ 30前後 → 平均的なレベル⚾
✅ 20以下 → 併殺を作る機会が少ない or 守備の貢献度が低め
ポジションによってDPSの平均値は異なりますが、遊撃手(SS)や二塁手(2B)は高くなりやすい 傾向があります。
- DP(Double Plays) → チーム全体の併殺数
- DPR(Double Play Runs) → 併殺によって防いだ失点数
- RF(Range Factor) → 守備範囲の広さを示す指標
- UZR(Ultimate Zone Rating) → 守備の総合評価指標
(2024年シーズン例)
NPBでは、守備範囲の広い 源田壮亮(西武)、山田哲人(ヤクルト)、坂本勇人(巨人) などがDPSの高い選手として知られています。
(2024年シーズン例)
MLBでは、ゴールドグラブ級の守備力を持つ フランシスコ・リンドーア(メッツ)、マーカス・セミエン(レンジャーズ)、ノーラン・アレナド(カージナルス) などが高DPSを記録する選手の代表例です。
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DPSは、その併殺プレーを 最初に始めた選手 の回数をカウントします。
✅ DPSが高い選手の特徴
- ゴロ処理が上手く、素早くプレーを開始できる
- 守備範囲が広く、併殺につなげる機会が多い
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例えば、遊撃手がゴロを処理し、二塁へ送球して併殺を完成させた場合、その遊撃手にDPSが記録されます。
DPS = 併殺プレーを開始した回数
📌 DPSのカウント対象例
- ショート(SS)がゴロを捕球 → 二塁へ送球 → 併殺完成 → SSにDPSが記録
- サード(3B)がゴロを処理 → 二塁へ送球 → 併殺完成 → 3BにDPSが記録
- ピッチャー(P)がゴロを処理 → 二塁へ送球 → 併殺完成 → PにDPSが記録
📌 DPSにカウントされない例
- 二塁手が 二塁ベースで捕球のみ → DPSは記録されない(始動していないため)
- 一塁手が 送球を受ける側のみ → DPSは記録されない
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✅ 30前後 → 平均的なレベル⚾
✅ 20以下 → 併殺を作る機会が少ない or 守備の貢献度が低め
ポジションによってDPSの平均値は異なりますが、遊撃手(SS)や二塁手(2B)は高くなりやすい 傾向があります。
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- DPR(Double Play Runs) → 併殺によって防いだ失点数
- RF(Range Factor) → 守備範囲の広さを示す指標
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