【揺れ動くFA戦線】葛藤のFA…日本一捕手の最終決断は?
FA戦線でいま大きな注目を浴びているのが 日本ハム近藤健介と西武森友哉 だろう。
その中 FA交渉も大詰めに来ている選手もいる。
その選手こそ オリックス 伏見寅威だ。
伏見は 2012年 ドラフト3位でオリックスに入団した。
そこから 故障も乗り越え10年目の今年 FA権を取得した。
年齢も32歳ともう中堅どころに差し掛かっている。これがラストチャンスだろう。
ラストチャンスだからこそ 揺れ動いている。
真っ先に交渉に至ったのは日本ハム。伏見の出身地である北海道というアドバンテージもある。
新庄監督の熱意もあり、日本ハム移籍が有力とまで報道されている。
これまで育ててくれたオリックスへの恩義と新庄監督の熱意で葛藤している。
このまま有力の日本ハムに移籍するのか。はたまた残留か。
今季日本一を経験した実績十分の捕手の移籍先がどうなるのか最後までわからない状況だ。
田口瑞樹
滋賀県立瀬田工業高校野球部出身。
1年夏からベンチ入りし 秋にレギュラー奪取。3年夏までサード・ショートでフル出場し、俊敏な動きの堅守と走塁でチームに貢献。
現在は、BASEBALL FEED ACADEMYにて主任コーチとして4スタンス理論を活用し ジュニア選手育成に従事。4スタンス理論有資格者。
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