
漫画ダイヤのAの沢村栄純をプロスピ・パワプロ風に分析してみました
高校野球ファンはもちろん、すべての野球好きにまずおすすめしたいアニメが『ダイヤのA』です。
寺嶋裕二による原作漫画は、2006年から『週刊少年マガジン』で連載がスタートし、2015年まで第1部が、2015年から2022年まで第2部『ダイヤのA actⅡ』が連載されました。現在は『actⅡ』が完結し、多くのファンが「ダイヤのA actⅢ(甲子園大会)」の連載開始を心待ちにしています。
本稿では、主要キャラクターたちの能力を「パワプロ」「プロスピ」風に独自分析・能力化してみました。
※あくまで筆者の見解・解釈を含みますので、異論やご意見はぜひコメントでお寄せください!
目次
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『ダイヤのA』は寺嶋裕二による高校野球漫画で、主人公・沢村栄純が名門・青道高校野球部に入部し、エースを目指して仲間たちと切磋琢磨しながら成長していく物語です。リアルな野球描写と、選手たちの葛藤や努力、チームメイトとの絆が丁寧に描かれているのが特徴です。魔球などの非現実的な要素はなく、現実の高校野球を忠実に再現した作風が多くの読者に支持されています。累計発行部数は4,500万部を突破し、アニメ化や舞台化もされている人気作です。
この一連の死球合戦は、両軍の監督が退場処分となるなど、試合の雰囲気を一変させました。グラウンド上では乱闘寸前の騒ぎとなり、観客からは大ブーイングが巻き起こりました。
ダイヤのAの主人公「沢村栄純」。
モデルは現ソフトバンク「和田毅」。
中学時代から素材の原石(ダイヤの原石)で 2年になった今もなお成長途上。
正捕手 「御幸一也」と完成を目指している「ナンバーズ」は脅威的で、沢村の一番の成長である。
ストレートの最速は140km/h。
決して早くはないが 柔軟な体を生かした投球フォームで出どころが見づらく 初見ではほぼ捉えることは難しい。
変化球は全てナンバーズとなっており
ナンバー4(4シーム)
ナンバー2(2シーム)
ナンバー5(チェンジアップ(高速チェンジアップ))
ナンバー7(カットボール改)
ナンバー9(スプリット改)
ナンバー11(スプリット)
となっている。
まだまだ未完成で、今後のACTⅢでの完成が待ち望まれている。
青道高校の扇の要。絶対的正捕手の「御幸一也」。
モデルは「王貞治」(バッティングフォーム)
最上級生となった新チームではキャプテンを勤めている。
御幸一也は「類稀なリード力」「捕球力」や強打のバッティングで「世代No.1キャッチャー」と呼ばれる天才捕手。
1年夏からレギュラーを掴み取った プロスカウト注目の捕手。
2年時までは得点圏の勝負強さが光っていたがムラっ気がありバッティングには安定感がなかった。
しかし新チームとなり4番を任せられると、そのムラっ気もなくなり、不動の4番として君臨した。
持ち前のキャプテンシーと圧倒的な実力で青道高校を春夏連続で甲子園に導いた青道高校最重要人物。
青道高校「不動のリードオフマン」である「倉持洋一」。
モデルは元西武ライオンズ・現監督の「松井稼頭央」。
倉持は不動の1番バッターとして 下級生だった2年生からレギュラーを掴んでいた。
脅威的な脚力でグラウンドを駆け回る理想的な1番バッター。
下級生時はバッティングが非力で1番打者として物足りない成績だった。
しかし倉持のモデル・憧れである松井稼頭央に近づくため、スイッチヒッターを貫いた。
新チームになると 変わらず不動のリードオフマンとしてチームに貢献。
打撃にも力強さが出てきており、最後の大会では長打も複数本打っている。
理想的なリードオフマンとより脚力を生かすため 夏は左打席1本で勝負した。
チームのチャンスメイク・守備の要のショートとして長年貢献している御幸に次ぐ重要人物。
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田口瑞樹
- ゲーム・eスポーツ