BLAST 応用 スキルアップでバットスピード強化!

今回から応用編です!
応用編初回は、「バットスピードの強化」についてです。
【スイング測定データ①「バットスピード」」 こちらで 測定数値の簡単な説明をしておりますので、こちらもぜひご覧ください。

まずバットスピードを早くすることで生まれるメリットを先に理解しておきましょう。
【バットスピードを上げるメリット】
・打球速度が上がり飛距離が伸びる
・ボールを長く見ることができるようになり、見極めがしやすくなる。
大きくこの2点が挙げられます。
これを理解した上で、次にバットスピードを効率的にあげていく方法をお教えします。

バットスピードを上げる要因としてあげられるのが
・自分の身体にあったバットを選ぶ
・バランスの良いフォームを身につける
・バランスの良いフォームで正しいスイングを身につける  …など
要因は他にもたくさんあります。

もちろんスイングするのに必要な筋力も大事ですが、この筋力を生かすフォーム、スイングが最重要です!
また、BLAST測定項目にある「手の最大スピード」を向上させることでスイングスピードを向上させることもできます。
スイングスピードには 必要な筋力をつけるとともに「オンプレーン」の向上、「手の最大スピード」・リストの強化をすることで最も効率良くバットスピードを向上・スキルアップにつながります!
おすすめの練習内容は 重さの違うバットを3本用意して練習することです!
重いバットは身体全体でスイングする感覚を養う、軽いバットでは、振り切れる感覚を養う練習になります!

やみくもに振り込む・素振りをするだけでなく、正しい形でスイングすることで、必要な筋肉をつけ、合わせて正しいスイングを矯正していくこと、それがスキルアップの一番の近道です!

次回は、一番難しい項目の「オンプレーン」について 詳しく解説していきます。
【次回】スキルアップ最大の近道!オンプレーン効率UP!

田口瑞樹

田口瑞樹

滋賀県立瀬田工業高校野球部出身。 1年夏からベンチ入りし 秋にレギュラー奪取。3年夏までサード・ショートでフル出場し、俊敏な動きの堅守と走塁でチームに貢献。 現在は、BASEBALL FEED ACADEMYにて主任コーチとして4スタンス理論を活用し ジュニア選手育成に従事。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

カリキュラム詳細

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

ストレッチ(Stretch)

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守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。