スイング測定データ②「オンプレーン」

2項目目は「オンプレーン」です。 
全く聞いたことがない…と言う人も少なくないと思います。
「オンプレーン」とは、簡単に言うと、ミートポイントの長さです。
この数値が高ければ高いほどミートできる確率が上がってきます。

オンプレーンの高いスイング

オンプレーンが高いほど、タイミングが多少遅れても対応できるようになります。
これにより ミートポイント近めにできる、近めにできることにより 選球眼が良くなる など 「オンプレーン」は バッティングの中で一番重要な要素となります。
この数値を高めれば高めるほど、三振のリスクが少なくなります。
好打者・三振しないバッターは共通してこの数値が高い傾向にあります。
前を広く・大きくという指導も このオンプレーンが関係してきます。
オンプレーンの指導についても詳しくは指導記事をぜひご覧ください。
次回は、オンプレーンのもう少し詳しいところを解説します!

【次回】測定データ最重要項目「オンプレーン」②

田口瑞樹

田口瑞樹

滋賀県立瀬田工業高校野球部出身。 1年夏からベンチ入りし 秋にレギュラー奪取。3年夏までサード・ショートでフル出場し、俊敏な動きの堅守と走塁でチームに貢献。 現在は、BASEBALL FEED ACADEMYにて主任コーチとして4スタンス理論を活用し ジュニア選手育成に従事。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

カリキュラム詳細

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

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守備(Defense)

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