前回は、自宅でできる簡単なコントロール練習について、紹介しました。

今回は、グローブの扱いが上手くな理、守備力の向上に繋がる、自宅でできる簡単な守備練習練習方法を紹介します。

家でできる簡単な守備練習①

この練習はグローブとボールさえあればできます。
自分のグローブに向かってボールを投げる練習です。この練習をする上でのポイントは2つあります。


①グローブのポケットでしっかりと捕球すること
②タイミング良く捕球すること

この練習はボールを掴む感覚を覚える練習になります。グローブにボールが入るタイミング、ボールをしっかりと芯で捕球することができるようになれば、練習や試合でもグローブの中でボールが遊ぶことや、ボールを弾く確率は減ります。グローブの感覚を養い、守備力向上に繋げましょう。

家でできる簡単な守備練習②

次に紹介する練習は、①で紹介した練習の応用編になります。
グローブにボールを当てて弾いて持ち替える練習になります。

①ボールを掴まずに弾くこと
②タイミング良くボールを弾くこと

この練習はグローブでボールを弾く感覚を覚える練習になります。
ボールがグローブに当たるタイミングでボールを弾き、しっかりと手でボールを掴むことが大事です。この練習は特に内野手や捕手に活用できる練習方法で、俗に言う「当て捕り」という捕球方法になります。
当て捕り」については、次回紹介したいと思います。

〜最後に〜

グローブの捕球感覚やボールの感覚を覚えることで守備力の向上に繋がります。また、2つ目に紹介した練習をすることで、握り換えがはやくなったりグローブとボールの感覚を掴むことができ、守備がもっと簡単に、楽しくなります。グローブを道具としてではなく、体の一部のように扱えるようになれば守備が上達し、上手くなること間違いなしです!

 

稲井田真尋

稲井田真尋

北海道函館大谷高校→北海道情報大学(札幌学生野球連盟)。高校では、1年秋からレギュラーで出場。投手・野手をこなすユーティリティープレイヤー。小柄ながら投手としては140km/h近い速球を投げ込む。1年以内に140km/h超えを目指し、選手とともに切磋琢磨する。4スタンス理論有資格者。
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カリキュラム詳細

カリキュラム詳細

ストレッチ(Stretch)

独自のストレッチを取り入れています。怪我をしないようにすることはもちろんですが、関節の可動域を広げて野球のパフォーマンス向上につなげます。6種類のストレッチを毎レッスン時の初めに行います。ただストレッチをするのではなくしっかりと野球に繋げます。

打撃(Batting)

当スクールでは、打撃練習時に最新の測定機器「BLAST」を使用して指導を行います。スイングスピードやスイングの軌道などをデータ化・数値化することで一人一人に合った指導を行います。スイングが数値化されることにより、成長を目で実感することができます。

守備(Defense)

守備練習は、グラブの使い方や捕球時の基本姿勢などから指導を行います。毎回、「ショットドリル」という、グラブ捌きが上手くなる守備練習を行います。また、「MOTUS」という測定機器を使用し、投球時の肘の負担度合いや肘の角度を測定する機器を使用し投げ方の指導も行います。

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